2014年1月24日金曜日

”たかの道の駅”でブランド米『里山の夢』を売る!!

 昨年4月に尾道松江道が開通(三次~松江の一部区間)に伴い、庄原市高野町にある「たかの道の駅」が開業しました。
 駅舎から眺める尾道松江道です。
尾道~松江間で標高が最も高い庄原市高野町は、冬の間積雪が1メートル前後あり”広島県の北海道”と言われています。
道の駅に隣接して『雪室(ゆきむろ)』があり、リンゴやお酒などの地元産品を貯蔵・保管しています。
 

 店内には地場野菜やスイーツなどの産品が並び、訪れる観光客の人気となっています。

 
お米コーナーには生産者こだわりのお米が並び、美味しいとの評判から人気コーナーになっています。
ブランド米『里山の夢』も出品しており、1kgと5kgの2種類を販売していますが、お土産に買って帰られてからリピーターになっていただいた方もおられます。
庄原市内では”かんぽの郷庄原”、”備北丘陵公園”、”ゆめさくら”でも店頭販売しています。ぜひお立ち寄りください。

2014年1月13日月曜日

恒例の『新年会&とんど祭』やりました~


25戸の小さな集落ですが、集会所に集まって今年の行事はじめ、たのしく和気あいあいと美味しい料理をいただきました。
我家の孫(10か月)です。女の子?いいえ愛嬌いっぱいの男の子です!
孫は目に入れても痛くないとは本当ですね。
今年の火付け役は、年男(60歳)の私がさせていただきました。見事に一発で着火!!


炭火でサバやホッケの魚を焼き、竹に入れた日本酒を沸かします。遠赤外線で焼いた魚は格別美味しいですね~。
とんどの火で焼いたものを食べると、一年元気で過ごせると言われています。

集会所の前では、焼き物やぜんざいでお・も・て・な・し。
美味しくいただきました。

私たち地域では『とんど祭』の準備はこうやります!!

とんど祭の前日、近くの竹林から竹を切り出しやぐらの組み立てを開始しました。今年は特に高い芯柱を立てることができました。
芯柱、4本の脚の竹を組み、張りをかけて補強します。その後中心部に角材を組み上げた囲炉裏を作り、燃えやすいようによく乾いた枝木などを詰めていきます。
囲炉裏のまわりに燃えやすい板木を立て掛けます。
やぐらの中に竹を詰めて大きくしていきます。
翌日のとんど祭には、33名が参加し賑やかに盛り上がりました。

2014年1月11日土曜日

今年初の『竹肥料づくり』を開始!

26年産ブランド米”里山の夢”の栽培に向けて「竹肥料づくり」を開始しました。
竹は農地を荒らす厄介者の一方で、土づくりで重要な土着菌の宝庫であり、天然の抗菌力や薬効などを備えた、生命力あふれた植物です。


竹を伐採後、専用の木材破砕機でパウダー状の竹粉に粉砕します。
破砕機の挿入口に竹をまるごと入れると、回転刃で粉状に粉砕します。粉砕された竹粉は上の筒から放出します。
竹の粉砕時にはものすごい大きな音がしますので、耳栓は必需品です。
竹肥料を製造する堆肥場に竹粉を持ち込み、牛糞堆肥と混合・発酵させます。
配合は、竹粉4:牛糞6の比率で混合します。
この日は、約7トンの竹粉を持ち込みましたが、春までに竹粉40トンを製造する計画です。
今年も美味しい米づくりに向けて頑張ります。

2014年1月3日金曜日

出雲大社で豊作祈願!!

皆様明けましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
島根県にある「出雲大社」に初詣に行こうと家内と二人出かけました。
初詣時期は人も車も多いので大社の2km手前の臨時場に車を止めて歩きました。しばらく行くと大鳥居が見えてきます。

門前の通りでおめでたい一行に出会いました。正月の祭でしょうか?
正門鳥居からいよいよ出雲大社に入っていきます。
大社へは入るのにいろいろなルートがありますが、正門鳥居から入るのが正式な参拝方法だそうです。
三が日は初詣客でいっぱいです。ご祭神の「大国主大神」も多くのお願いに大変?
農協の団体旅行でやってきた田舎のおっさんみたいですね。ハハハ・・・・・
本殿前での一枚ですが、出雲大社は「平成の大遷宮」で60年に一度の神殿などの大修理が行われました。
今年一年も元気で美味しい米づくりに頑張ります。