2011年8月23日火曜日

特別栽培米『安心!広島県ブランド』確認検査

今年の米作りは、竹パウダー堆肥を使った『美味しい米づくり』に加えて、広島県の特別栽培米の申請を行い、農薬と化学肥料を半減し『安心・安全な米作り』に取り組んでいます。昨日は、県の担当者による現地確認検査が行われました。

検査の途中から雨が降り出しましたが、竹肥料研究会メンバーの14圃場(約2.7ヘクタール)を検査していただきました。生育状況は順調で、稲姿・穂の実り具合も良好との評価をいただきました。



現地確認終了後、若山農業指導員、庄原市農業振興課・JA庄原の担当者に出席していただき、ここまでの栽培状況の確認と収穫までの注意点などについて指導をしていただきました。

今後の取り組みとして、米・食味鑑定コンクールへの出品、販売先の拡充等について協議を行いました。また、来年度は庄原の奨励品種『どんとこい』の栽培をレンゲの植え付け・鋤き込みによる緑肥栽培に取り組み『レンゲ米』として売りだそうとの構想も検討しました。








2011年8月14日日曜日

スズメ被害対策!!

もち米の穂に実が入りだしたころから、スズメの群れが数十羽我が家の田んぼにやってくるようになりました。初めはそれほど気にもしていませんでしたが、実の中の乳状の汁を吸って写真のような被害状況に、早速対策を打たねばと考えました。


我が家のもち米は他の田んぼの稲より早く実ったのと、もち米はうるち米(真米)よりも美味しいため、声や音で脅してもすぐに舞い戻ってきます。ホームセンターでスズメ脅しのテープを購入し、田んぼの周囲に張り巡らしたみました。キラキラ光るテープで効果があったのか?最近はこなくなりました。
これまでの経験から昔ながらの『かかし』も効果があるようです。




2011年8月7日日曜日

ため池の管理は地域の共同作業!!



広島県は全国でも有数のため池保有県です。庄原市にもたくさんのため池があり、私たちの地域でも水稲栽培の水源のほとんどをため池に頼っています。今は整備され管理も随分楽になりましたが、草刈りなどの管理は、関係者の共同作業で行っています。


休憩のひと時は、今年の稲の出来栄えの話や、イノシシ被害などの話で盛り上がります。





2011年8月5日金曜日

ミツバチの巣、増築だ~

現在9段ある巣箱ですが、巣が大きくなって中が手狭になったため2段追加することにしました。


一番下の箱を取ると、写真のように蜂の群れが垂れ下がっていました。



下に2段追加し完成しました。昨年は蜜を搾らなかったので、ここまで巣が大きくなったわけです。今年の秋には蜜搾りをしますので、またブログで紹介したいと思います。